教育サークル武州のページ

子どもにとってよりよい先生になるために!

いっしょに勉強しませんか?

 

1.TOSS武州サークルって何をするところ?

 

さいたま市内(埼玉県)周辺の公民館を拠点に

月一回程度 主に 第1または第2 金曜日 に活動しています!

またZOOMでも例会(主に 第3または第4 日曜日)をしています。

詳しい場所や日程は,4.今後の活動計画をご覧下さい。

 

サークル員同士が,お互いの教師の腕を上げるためにいろんな事をします。

 

1レポート発表(授業の実践記録。子どもへの対応。学級通信など。なんでもOK)

2模擬授業(実際にサークル員を子どもに見立てて授業の練習をします。)

3終わった後は有志で,ちょっと一杯。

 

一人で考えているよりも学びは何倍も深くなります。

現役の先生だけでなく、教師を目指す人も、どなたでも大歓迎です。

 

サークルに参加するときには、必ず何か手書きのメモ一枚でも、

教科書のコピー1枚でもいいから持ってきてもらえるとうれしいです。

(中身は何でもOK!「こんなことに悩んでいる」でも可です。)

自分から何か発信することが勉強になるし,楽しいですよ。

「やったもん勝ち」です!

あなたの発信が、私たちの学びにもなるのです。

 

2.ちょっと見学してみたいんだけど・・

 

もちろんいつでもOKです!武州サークルのモットーは

「来る者拒まず,去る者追わず」ですから。

一度来たら次も必ず来なくてはいけないということはありません。

その人に合わせた参加の仕方を,私たちは尊重します。

 

ちょっとでもサークルに興味があったらとりあえず,

食べることとお酒の席が大好きなサークル代表

川上(kwkami21@gmail.com)にメールを下さい。

 

3.今後の活動予定

 

●2024年度の活動予定

 よろしくお願いします。

 

 ★3月の活動 対面 

  4月5日(金)

  19:00から 

  シーノビル8階 

  生涯学習総合センター 和室 の予定

 

 ★4月の活動 ZOOM

  4月21日(日)

  15:30から 

  

※参加(見学)を希望される方は

 川上(kwkami21@gmail.com)まで

 件名【サークル見学希望】とお書きの上

 ご連絡ください。詳細をお知らせします。

 

4.今年度活動報告

 

3月24日(日)15:30〜 ZOOM

(参加者)舟山 川上

 

1近況報告

2レポート 

 最近読んだ本(トークライン4月)の学び(川上)

3模擬授業

 船長さんのぼうし(舟山)

 回文の授業(川上)

 

(感想)

3ヶ月ぶりのZOOM例会

舟山さんの「船長さんのぼうし」

お話をしながら新聞を折り、いろいろな

帽子、船、服にさせていく楽しいお話。

子どもを喜ばせるこんなネタをたくさん

もっていることが教師としての余裕感

につながるのではないかと思った。

 

3月1日(金)19:00〜 対面

生涯学習総合センター 和室

(参加者)西山 川上 岸井

 

1.近況報告

2.レポート

 学級通信「ありがとう」

 産経新聞記事「学力離陸」の指導法

 家の人のよいところ シート

 授業参観資料 詩「から」(西山)

 近況と読んだ本の感想(川上)

 

3.模擬授業

 2年授業参観再現「いつもの国語」(西山)

 2年回文(川上)

 

(感想)

本日3名の参加。

  西山氏より大阪市の学力向上の取り組みについての

新聞記事が紹介された。

算数は「割合」国語は「読解力」に重点を絞って

1年生から意識して取り組んでいくというもの。

国語における読解力とは記事によると

「作者の言いたいことを見つけ(特に主語・接続語に注目)

それをまとめる(要約する)力」

とある。作文は「要約の逆」なので読解力をつけると

作文力もついてくるという考えは、なるほどと思った。

日々「作文力」をつけることについては

考えていたが、この記事をもとにして西山氏と話す中で

読解力に加え、

「形容詞などを用いて長く書く」

「まねして書く(視写)」

「事実と意見を分けて書く」

「主語を意識して書く」

ようなことを一斉指導・個別指導で行うことで

国語の読み書きの総合的な力として

作文力は結果的に身についていくもの

なのではないかと考えた。

一つのテーマで話し合うことで一人で考えるより

ずっと思考が深まることが体験できた。

 

模擬授業では西山氏により

学期末の最後の授業参観の再現がされた。

漢字の指導では、練習が終わった友達同士の

「問題の出し合い」、漢字の学習で出てきた

言葉のいくつかを辞書で引かせる「辞書引き競争」

最後は詩を用いて、話者と作者は異なることを

驚きとともに教える内容。

西山氏の授業の特徴は「熱中」である。

夢中でやっているうちに、いつのまにか子どもに

力がつく、というようなイメージ。

「めあて」「ふりかえり」が大事いう考えもあるが

ただ目の前の課題に嬉々として取り組み、終わった後

には「ああ、あっという間だった。楽しかった。」

という授業を目指したいと思う。

 

その他にも

・6年生に1年生の教室(椅子にすわらせて)で授業を行い

成長を実感させるという実践

・懇談会の話題として、子どもに「家の人のすきなところ」

を事前に書かせて紹介するという実践

・図工人(ずこうじん)というユーチューバーの実践

・話を聞かせる習慣を健康観察で趣意説明とともに身につけさせる

実践(友達の体調を気にかけてあげられる人になってほしい)

・クラスでできる楽しいレク(サーティ)

 

なども例会では紹介され

有意義な時間となった。

 

(2次会)

久々に9時まで例会をやり、それからの2次会

ということで3名でいちとくで飲み

刺身やレバー、日本酒などを楽しむ。

働き方改革のことについて思うことを

言い合った(ような気がする)。

あと福岡に旅行に行った話、いつかサークルの

みんなで行きたいという話などで盛り上がった。 

 

サークルのみなさま

次年度もよろしくおねがいします。

 

What's New